アダルトチルドレンだからこそ起きてしまう、被害者モードの「幻想」

 

それは「そう見えた」だけかも?被害者の世界から抜け出すには。

 

時が経つのは本当に早いもので、先日、父の7回忌を迎えました。

 

父がなくなってから、父の遺影とは毎日顔を合わせているんですけどね

亡くなった当時から〜数年間の、生きづらさMAXだった時って

しかめっ面で、眉間にシワ寄せてこちらを睨んでるように「見えた」んですよね。

 

何とも不機嫌そうな写真だな〜・・って、ずっと思ってたんです。

だから、目が合うと気まずかった。写真なのに、なんだか監視されてる感じがしてました。

 

でも、セラピーを受けたりして生きやすくなった今は

同じ写真なのに、微笑んで「見える」んですよ。目が笑ってて、温かい眼差しに感じる。

見守ってもらってるようにすら、感じる。不思議ですよね??

 

この変化を実感したとき、

世の中に、モナリザの絵画を見て「微笑んでいる」と感じる人と「何か企んでる」と感じる人と‥

色んな感じ方があってそりゃあ当然なんだな〜というのが、肌でよくわかったんです。

 

でもこれって、心理の世界からみると、別に不思議でもなんでもなくて。

時間が経ったから心が落ち着いたんじゃないの?っていうのも、確かにあるんですが

実は、わたしたちはそうやって

「自分の見たいように」自分のフィルターを通して、世界を切り取っているんです。

 

人によって感じ方が違うのは、見ている角度がそれぞれ違うから。

みんながみんな同じ世界を見ているわけではなくって、人の数だけ見える世界が違うんです。

 

「わたしは、不幸だ」と思っていたら、自分が不幸に感じる「角度」でしか世の中を見ないし

「わたしは、運がいい」と思っていたら、自分が運がいいと感じる「角度」で世の中を見る

で、生きづらい人ほど「一方向からの景色」しか知らない。

 

これを理解していないと、なんであなたはわたしと同じ感じ方をしないの?!という

謎のケンカをふっかけるようになってしまいます。

(アダルトチルドレンあるあるです。そんなケンカを繰り返していたら、早めにセラピー受けましょう)

※アダルトチルドレンについてはこちら

 

そして、以前のわたしのような「戦闘モード」にいる生きづらさMAXの人は、

「被害者モード」の視点に立ち続けるから、周りが常に「敵だらけ」です。

トラウマ反応で、みんな、わたしを傷つける「悪者」に「見えて」しまうんですね。

 

そうなると、あの人もこの人も自分のことを嫌いなんじゃないか?!

傷つけるんじゃないか?!という幻想を起こして

ビクビク怯えたり攻撃的になったりして、警戒にエネルギーを使いすぎてしまう。

 

セコムがききすぎて、体に緊張が走ったまま決して緩めることができず、

人生を楽しむどころじゃなくなってくる。

 

わたしもずっと、こうしてまるで「戦争が終わっているのに気づいていない兵隊」のように、

ずっと戦闘モードで生きていました。この状態だと、人の善意も愛情も、跳ね返してしまうのがわかりますよね。

豊かさを受け取れなくて、当然だと思いませんか?

 

こういう「やるか、やられるか」の世界からぬけるには、まず

「被害者と加害者の関係」は、自分が作り出しているんだということを知ること。

「そっか。今わたしは、自分が見たいように世界を切り取っているんだ‥」

と、気づけるようになることからです。

 

ここに気づけないと‥

自分はずっと被害者ポジションで、「悪者探し」をするだけの人生で終わってしまいます

自分が被害者をおりると、加害者をつくる必要がなくなります。

すると、気づけば周りに悪者がいなくなっていくんです。

 

「やるかやられるか」の世界に苦しんでいたら‥

それは、今こそ戦いのリングを降りるサイン🍀なんですよ。

 

 


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