HSPにまつわる質問集

 

カウンセリングの中で、よく相談者さんに聞かれる、代表的な質問をまとめてみました。ぜひ、参考にしてください(^^)

 


・HSPって、なに?

ハイリー・センシティブ・パーソンの略です。5人に1人の割合で、生まれながらに「感受性豊かな敏感体質」を持つ人のことです。別名「繊細さん」とも言われています。「察する力」が人一倍強く、とても才能豊かなのですが、その反面、わたしたちは自分を犠牲にしてしまいがちです。また、マイノリティ(少数派)なので、自分のことを「おかしいんだ」と否定し、誰にも自分の気持ちを共感してもらえず、孤立感を抱いてしまう人も少なくありません。

 


・HSPって、病気?

病気ではありません。よって、治す必要はないのですが、敏感であるがゆえの生きづらさをどうすればいいかわからず、苦しんでいる方はたくさんいます。当セラピールームでは、HSP・敏感体質の生きづらさの大部分がカウンセリング(心理療法)+栄養補給で、根本的にラクにできることがわかっており、薬に頼らない心身のサポートを提供しています。

 


・HSPは、良くなる?

生まれ持っての「感受性の豊かさ」は変えられませんが、自信のなさ、人間関係にまつわるようなものは「トラウマ」、ネガティブなことを考えてしまう・神経過敏・緊張・睡眠にまつわるようなことなどは「栄養不足」によって加速している事が多いので、こちらはいくらでも改善していける見込みがあります。

 


・HSPは、人に伝えるべき?

伝えたかったら、伝えればいいと思います。が、大事なのは「自分は何が得意で、何が苦手で、何にストレスを抱えやすいのか」を説明することだと思います。仕事に関しても、同じです。よくある状況は、自分の意志を伝えもしないで「とにかく我慢する」。会社に務める身である以上、自分の好き勝手にできるわけではないですが、自分の性質を自分自身がしっかり把握して、伝えて交渉することで、環境を変えなくても済むケースがたくさんあります。

 


・HSPが疲れやすいのは、なぜ?

要らない情報までキャッチしてしまうからです。HSPさんは「みんなと同じ暮らし」では、刺激が強すぎて心身ともに疲弊してしまいます。まずは、自分を取り巻く環境をしっかり整え、疲れにくい状況を作ることがとても大切です。

 


・HSPの、日々のストレス対策は?

人間関係・環境・情報を取捨選択することです。そして、自分を守るセルフケアを身につけること。これには「避難場所を(できれば複数)用意すること」「人と適切な距離を保つこと」も含まれます。断ることができない「イエスマン」のあなたは、要注意です。エネルギー・バンパイアのお世話をしていませんか?

 


・HSPは、転職する人が多い?

はい、多いと思います。なぜなら、HSPさんが苦手とする「量産型」の仕事が、一般的なサラリーマンには多いからです。基本的に「みんなと同じ」を選ぶと、心身ともに苦しくなるので、違う選択肢を持つ勇気を持つこと。そして、メンターのような存在をもつことも大切です。

 


・HSPの適職は?

共感力・想像力の高さから
・・「対人援助職」(看護師、介護職、カウンセラー、コーディネーター)

表現力・創造性の豊かさから
・・「アーティスト」(芸術家、音楽家、書道家、ユーチューバー)

思考力・追求心の深さから
・・「研究職」(学者、哲学者、科学者)  など

 


・HSPに必要なことは?

「自分のことは、自分が守る」と決めることです。自分を守る術を身に着けないと、周りに左右されて、自分を犠牲にする生き方が続いてしまいます。人に対して向けている敏感さを、自分自身にも向けること。他人軸(人からどう思われるか?を軸にして生き方)から、自分軸(自分がどうしたいか?と軸にした生き方)にシフトするだけでも、とてもラクになります。