HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)ってなに?

|HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)とは?



繊細さん」という言葉を、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?HSPとは、アメリカの心理学者、アーロン博士が提唱した概念で、5人に1人の割合でいるとされている「生まれつき感受性が豊かな感性・体質の持ち主」のこと。病気ではなく「特性」なので、病院で診断するようなものではありません。診断テストによる、自己判断で自覚することになります。診断テストがまだの方は「アーロン博士 HSP診断」と検索してみてください(^^)

|HSPがもつ「4つの特性」


①物事を深く考える
②刺激やストレスに敏感に反応できる
③共感力が高い
④些細なことに気づく

自己診断チェックをしなくても、上記4つの才能に当てはまるのであれば、HSPで間違いないとされています。私個人的には、「察する」「空気を読む」ことを美徳としている日本人は、グレーの人のほうが多いのではないか?と考えています。今まで「自分は人と何かが違う」「自分がおかしいのだ」と思っていたものが、生まれつきの特性だとわかったことで、ホッとした‥という人が、たくさんいるのです。私も、自分がHSPだとわかったことで、長年の孤立感から救われ、肩の荷がおりた思いがしました。


|HSPが抱える「
課題点」


ただ、自分がHSPだとわかっても、苦しいままだという人は、実はたくさんいます。どこからどこまでが「生まれつき」で、「生まれつきではない」のか?混乱してしまったり、何でもかんでも「HSPのせい」として、弱者意識を強めてしまうからです。HSPと知っても、生きづらいままの人は、自己否定感が強いこと(自己肯定感が低いこと)が課題となっていることがほとんど。逆に言えば、自己否定感を手放せば、過敏な状態から脱することができ、今よりもっと生きやすく、HSPの才能を活かして生きられるということです。

|HSPでも「変えられること」


HSPが変えられないものとしては、感受性が豊かな気質(先程紹介した「4つの特性」)ですが、以下のようなものは「HSPだから(生まれつき)」ではなく、後天的なもの=トラウマによる症状」+「栄養不足から来ている可能性が非常に高いです。

人目に関する苦しみ(対人恐怖、あがり症、フリーズ、萎縮、人見知り、ひきこもり)

自己否定感(自己肯定感の低さ、自信のなさ、ネガティブ思考、罪悪感、劣等感)

心身の不調(不安感、心配性、神経質、気分の浮き沈み、疲れやすい、やる気が出ない)

人間関係のストレス・トラブル(守備力の弱さ、自己犠牲的な関わり方、共依存、パワハラ、モラハラ、ストーカー)

アウトプット不足(コミュニケーション力の低さ、コミュ症、会話が苦手、話しベタ、交渉ベタ)

感覚過敏(日常生活に支障が出るレベル)


あなたが今悩んでいる、苦しんでいることも、これらに当てはまるのではないでしょうか?これらを放置したままだと、閉塞的で不自由な「自己破滅的な生き方になってしまい、生きづらさはさらに加速してしまうことが予測されます。


|HSPが、幸せに生きるには


HSP=不幸せと決めつけるのではなく、まずは「変えられること」と「変えられないこと」をしっかり区別すること。これには、自己判断ではなく、専門家の力が必要になってきます。自分が敏感だからといって、落ち込む必要はありません。今からでも、自分を正しく理解し、正しくケアして、敏感な自分との「幸せな付き合い方」を、一緒に身に着けていけば大丈夫。今どれだけつらくても、変えられる部分がたくさんあるので、安心してくださいね。


↓HSP ✕ AC の 敏感な私が「
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