HSPだとしても、人見知りの性格は変えることができますよ。
HSPだからといって、一生人見知りなわけじゃない。人見知りを克服しない人生は、もったいなさすぎると思うのです。
✅初対面の人との会話が苦痛
✅すぐ人見知りを発動してしまう
✅社交的な集まりがつらい
などなど・・あなたも、自分は人見知りだな〜と思う場面がありますか?
わたしもかつては、もうそれは激しく人見知りだったんです。
小学生までは、どもりもあったので、人とまともに目を合わせることすらできなかったくらい!だし
世の中で一番!自己紹介というものが、も〜それはそれは、死ぬほど嫌いでした。
(自分に自信がないと、自己紹介は地獄ですよね。。だって自分のことを良いと思えていないのに、人にアピールするなんて、できっこないですもん。)
でも、心理セラピーを受けたり、自分で克服することを意識しチャレンジを続けていたら
自分が人見知りだってことを、いつの間にか忘れられていたんですよね〜。
はじめましての人がいる集まりに出ると、いつもモジモジ気まずそうに下を向いてばかりで
誰にも話しかけられずに貝になっていた、このわたしが!ですよ。
今となっては、活発的に交流するわたしを見た人から
「よくこんな知らない人たちの中で堂々と発言できますね!わたしなんかいい歳して実は人見知りで〜・・」
なんて、ひっそり打ち明けられることも増えてきました。その気持ち、よくわかります。
人見知りを克服した今思うと、人見知りが発動していたときというのは
本当の自分がバレてはいけない・・!と必死になっているときや人にズカズカ踏み込まれたくないとき、
とにかく「傷つきたくないから」「恥をかきたくないから」「トラブルに巻き込まれたくないから」
という一心で、過剰に自己防衛をして、ただ自分が人と距離をとりすぎていただけでした。
どう思われるか?自意識過剰になって自分の見られ方ばっかり気にしすぎていたり、
相手とトラブルになることを恐れている臆病な状態ですね。
なので、ここで言いたいのは「HSP(内向型)だから」って
一生人見知りってわけじゃなくて
この「戦闘モード」のココロの癖をもっているから、
無意識に人と距離をとってしまうんですよってことです。
人見知りを克服すると、どんな人ともラフに自然体で話せるので、対人ストレスが減り圧倒的に楽です^ ^
そのためには、HSP(内向型)を盾に生きるのではなく、このパターン自体にアプローチしていく必要があります。
その過程では、トラウマのケアだったり、セルフイメージの回復だったり・・
実際に「パターンを壊すための行動」を実践していくことが必要になってきます。
今はそれを変えることがとても大変に思えるかもしれませんが、
その先に広がる世界を知ったら・・全然大変には感じません。
あれは一体何だったんだろう?!と思えるくらい
「人見知り」という概念に縛られていた自分がちっぽけに感じるくらい
視野が広がり、会話を楽しむココロのゆとりが生まれます。
戦闘モードのココロの癖を持ち続けると・・
セキュリティがききすぎるせいで、カンチガイを招いたり、どんどん人を遠ざけて生きることになり
ひとりぼっちの感覚、孤独感に悩むことになりかねません。
わたしも、結構長いこと対人恐怖で、地味に引きこもりやってましたからね〜・・。
ぜひそうなってしまう前に、
ココロの癖が悪化する前に(苦しんでいる真っ只中の人も大歓迎です)
一度ご相談くださいね。自分を緩めて生きましょう🍀