冗談なのに 「攻撃」と捉えて、深刻に悩んでしまう・・
かつての私は、「真面目なこと」が、コンプレックスでした。何事も深刻に捉えすぎて、柔軟性がなかったなぁ〜って、思います^^;
冗談で投げられた言葉に対して「すみません…」とマジで謝って、その場をシラけさせてしまったり、「いや、そこ笑うとこ!」って場面で、いちいち傷ついたりしていました。
あなたも、経験あります?
今は「冗談=ボケ」で、ボケの「パス」に対して、適切なツッコミでコミカルに跳ね返せるようになりました(^^)そのおかげで、会話するのがすごく楽しくて、誰と話しても、初対面でも、漫才みたいになります…笑
深刻に捉えてしまっていた頃は、相手に悪意がない場合でも、冗談を無意識に「攻撃」だと感じていました。
それだけ、攻撃されることに「過敏になっていた」だけだったなって、今は思います。
今思えば、相手は、冗談を言うことで「私と距離を縮めたかったんだ」ということも、よくわかる。なのに、「難しい子だな」と、思われて、なんか損しちゃってたな・・って感じるのです。
ボケをツッコミで跳ね返す「余裕」がなく、すべて「吸収して」悪い方に考えて、凹んでしまう。カウンセリングをしていても、やっぱり過去の私のように、「深刻に捉えすぎてしまう」方が、HSPさんにはとても多いのですが
共通点としては、
過去のトラウマにより「戦闘モード」の中に生きていて、「世界は危険」と無意識に思い込んでいるからこそ、緊張してしまう
ということと
「自分が悪いんだ」「自分がおかしいんだ」という思い込みを持っていること
この2つが、あげられます。
これらは長年「性格だから、変えられない」と思われていた部分ですが、今は、「性格だからこそ、変えられる」です。そう、今からでも、HSPでもネガティブに捉えてしまうことって、変えられるんですよ!
だってそれは、ただの習慣であり「クセ」でしかなくて、あなた自身ではないから(^^)