彼にはわたしが必要・・相手をダメにしてしまう「共依存」とは?

 

 

気づけばいつも彼のお母さん役・・相手のお世話を勝手出ていませんか?

 

なぜか「問題ある人」ばかりに惹かれてしまったり、

なぜかいつも付き合う人がダメになっていく・・そんなお悩み、お持ちじゃありませんか?

 

かつてのわたしも、相手のお世話をすることで

「ダメンズ」を育ててしまっていた経験があります。

あなたももし、そう感じているのであれば、それは「共依存」が問題かもしれません。

 

共依存とは、お互いの精神的な自立を阻む、幸せになれない病的な依存関係を指します。

依存自体は、必ずしも悪いことばかりではありませんが

これは「病的な」というところが、ポイントです。(病気ではありません)

 

共依存の問題点とは?


わたしたちは、
「モテたい」「成功したい」「愛されたい」といった

「誰かに必要とされたい」欲求を必ず持っています。しかし「病的」な状態の共依存とは、

他者に必要とされなければ自分の存在意義がなくなってしまう・・!!と驚異を感じるため

 

人のお世話をして、お互いを支配し合っていないと

目の前に問題のある人を置き続けていないと自分を感じられなくなってしまっているのです。

 

DV・アルコール依存夫と、それを「お世話することで」助長する妻、

親子逆転(親と子どもの役割が逆転し、子どもが親のお世話を見る)などがよく例として挙げられます。

 

この関係によって起きる問題としては、暴力にあっているのに、傷つけられているのに

離れない、そこから抜け出そうとしないことです。そして、たとえ離れられたとしても

わざわざ、またその場所に舞い戻るように「自分で無意識に」仕向けてしまう・・こんなことが起きるんです。

 

なぜ、そんなことになるのか?というとその関係にとってのコミュニケーションが「支配」だから

支配されていないと安心できない・・暴力を受けないと愛情を感じられない・・といった

歪んだ絆で、結ばれてしまっているからなんです。

 

恋愛で起きがちな「ストックホルム症候群」


1973年、
スウェーデンの首都ストックホルムで、こんな事件が起きました。

銀行強盗で取り立てこもった犯人をかばった人質の女性が、なんとその犯人と結婚してしまったのです。

 

これはまさに「お化け屋敷に男女で入ると愛情が芽生えやすい」と言われている心理状態と同じで

恐怖体験や死地を共有した者同士に、愛情が芽生えてしまったわけなんですが

 

問題は、彼女が「相手が悪いことをした」という事実を忘れ、彼の感情に過度に共感してしまったこと。

この事件から、「ストックホルム症候群」という言葉が生まれました。

結婚詐欺なんかも、この心理をうまく利用していますよね。

 

人に「しがみつく」生き方を変えましょう


こういった状態に陥ってしまうと、

パートナーから、騙されていても酷い扱いを受けていても

「彼をわかってあげられるのはわたしだけなんです!!」

「彼にはわたしが必要なんです‥!!」と、ますます彼のお世話をして自己犠牲で関わり続けてしまいます。

 

これは、DVや薬物依存のパートナーをかばう彼女がよく言うセリフ。

が、実際は「彼が」わたしを必要なんじゃなくて「わたし」が、彼を必要なだけ

 

話は変わりますが、わたしがセラピーで、母との共依存関係を解いたときもまさにこの状態でした。

「なんだよ‥!?お母さんがわたしを必要としてたんじゃなくて

わたしがお母さんをまだ必要としてただけだったのか‥!?」

それまで「お母さんのために・・」必死に頑張ってた自分が、バカみたいに感じて拍子抜けしましたw

早く自分の人生生きよ〜・・とほほ・・ってなりました。。

 

自分が本当の意味で幸せになるためには、

人にしがみつく生き方のパターン変えていかなくてはなりません。

あなたも、誰かのお世話を「生きがい」にしていませんか?

そのお世話は、本当に相手のため?それとも、自分の価値を保つため??

 


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