「なんとかなるさ」と、楽観的に考えることができません。

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「なんとかなるさ」と思えないのは、なんともならなかった過去に引っ張られているから。

 

「なんとかなるさ!
と思えるための 

考え方、発想の転換の仕方を
教えてください。」

 

という質問をいただいたので、
答えていきます。

 

まず、あなたは、きっと今まで

「そんなの、なんとかなるよ」
「気にしすぎだよ」
「なんでそんな難しく考えるの?」 

なんて、言われた経験が
あるんじゃないかな?と思います。

 

わたしも過去に
たくさん言われてきました。

まだ起きてもない未来を
心配しすぎる自分って、

おかしいのかな?異常なのかな?
って、よく悩んでましたね。

 

自分にとっては、大問題なのに・・ 

それが、人からしたら、
小さなこと、みたいに言われちゃう。 


わたしが考えることって、

そんなにちっぽけな
ことなんだろうか? 

って、なってしまうと思います。

 

勇気を出して相談したのに
そんな風に言われたとしたら、  

ショックは、なおさら。

軽くあしらわれた感じがしたり、
なんとかなるさと思えない自分が

なんだかダメな気がしてくる

かもしれません。

 

 

でも、その人たちって、別に 

あなたのことを否定してるわけでも
責めてるわけでもなくて。

 

あなたと同じ感覚を持ってなくて、 

あなたと同じ経験を
くぐり抜けてきてないから 

あなたの気持ちが、ただシンプルに 

わからない

って、だけなんです。

 

もともと生きやすい人は

生きづらい人の気持ちが
基本的にはわかんなくて、

理解ができないんだ

ということを、あなたも
知っておいてくださいね。

 

だから、 

相談する人を間違えると
あなたは、ムダに傷つきます。

わたしも、いっぱい間違えて
いっぱい傷ついてきましたから(p_-) 

気をつけましょう。
 

 

 

さて、前置きが長くなりましたが・・

相談者さんは、この苦しみを 

「思考」で
どうにかしようと 
もがいてる 

と、思います。 

 

あ、あなたも? 

が・・これだと、
うまくいかないんですよね。

わたしも、生きづらさをどうにか

「ポジティブ思考」や「ノウハウ」で 
解決しようと

長いこと、もがいてましたけど。 

 

正しい思考をダウンロードさえすれば
問題は解決する!と思ってました。

でも実際は、違ったわけです。 

 

 

生きづらさの問題を 

思考でコントロールしようとしても
ムダなのは、これらは 

頭(思考)じゃなくて
心(感情)に起きている 

心の傷(トラウマ)の問題

だからです。

 

事件は会議室(頭)で
起きてるんじゃなくて 

現場(心)で起きている!的な 
感じです。 

 


「どうにかなるさ」
=大丈夫 

と思えないのは、

どうにもならなかった
=大丈夫じゃなかった 

過去があるから


で、簡潔に言うと 

その時の傷がまだ、癒えてない  

んですね。だから、
前(未来)に進めない。

 

 

なんとかなる!と
思えるようになるには

あなたが「大丈夫」と思える
状態になるまで、 


頭じゃなくて

心を回復させる 

必要があります。

 

で、 

どんな風にその傷を
癒していくかというと 

わたしのカウンセリング、
セラピーでは

 

自分への声がけをしたり
体をさすったりして 

感情を受け入れる練習を
一緒にしていきます。

 

声がけする言葉やその方法は   

ひとりひとりの
傷の状態に合わせて変えるので 

 

あなたが、どこでどう、傷ついたのか? 
経緯を詳しく探っていくことで 

治療方針的なものを決めています。

 

 

そして、もう1つ。

そもそも、 

心の傷を癒やすためには
心のフタを開ける必要があります。 

 

フタとは「恐れ」です。

 

傷ついた心には
恐怖心がつきもので、 

保護されたワンちゃんのように
あなたは「怖い」わけなんですけど

 

自分が恐れていることって
本当に無意識で 

普段は、自分でも 

その傷に
触れないようにして 

過ごしています。

 

だからこそ、 

思考やノウハウに
走ってしまうわけなんですが。  

それで、

自力でなんとかしようとする人ほど
頭でっかちになって余計に
遠回りしてしまう傾向にあります。

 

それだけ、 

自分の恐れているものに
自分でメスを入れるって 
不可能に近いこと 

なんだということも
覚えておいてください。

 

ということで、 

「なんとかなるさ」と
思えるようになるには

心の傷を
癒していくことが最優先で

そのためには 
恐れと向き合い、恐怖を減らしていく 

練習が必要です。

 

が、今現在、あなた自身が  

怖がりな自分を嫌ったり
否定してたりしたら、 

なおさら、傷口はひろがり続け
生きづらさはこじれていきます。

 

だから、これからは   

思考うんぬんで
自分を責めるのは
一旦置いといて


そっか〜
わたしは、怖いんだね

と、恐怖に寄り添うことから 
始めてみてください^ ^

 




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